「外国為替」と言うとなんだか難しい印象かもしれませんが、
簡単に言えば「異なった通貨同士の交換する事」です。
ハワイ旅行に行く時に手持ちの日本円を米ドル(以下ドル)にしたり(ドル買い円売り)、
旅行で余ったドルを再び円に替えるには手持ちのドルを売ってその代価として
円を受け取る(ドル売り円買い)のも外国為替の売買なのです。
ある日本の輸入業者がアメリカからパソコンを買い付けたとします。
パソコン本体の値段、運送料金、保険料などドルで支払うには手持ちの円を売ってドルを買います。(ドル買い円売り)

その反対に日本の輸出業者が国内で製造した車をアメリカで売ろうとしたとしましょう。
アメリカで使われているお金はドルですから、アメリカに輸出された車をアメリカの人が買う場合は通常ドルで支払いをします。
その状態での利益は当然ドルでしか判りません。
そこで利益を確定したい場合は、銀行などでドル売り円買いの操作をして円にしてから利益を確定します。

決算前の3月と9月には利益確定のために外債など海外で投資していた資金や事業会社の海外での利益を円に戻すレパトリエーション(資金の本国還流)が見込まれます。その為“ドル売り円買い”が強まる時があります。その一方で4月と10月からは新期になるので機関投資家などが新たな外債投資を行う事も多く、”ドル買い円売り“の要因となる事もあます。













